日本からアイルランドへ送金する方法【Wiseと銀行の手数料を比較】

悩んでいる人

日本からアイルランドへ送金するなら、Wiseと銀行のどちらを選べばよいですか?

アイルランドへの学費、家賃、生活費の送金では、ユーロの受取額と支払期限に間に合う着金予定の確認が欠かせません。

結論、日本からアイルランドの銀行口座へユーロを送るなら、手数料と受取額を送金前に確認できるWiseが第一候補です。

この記事のまとめを最初に書いておくと下記です。

  • 日本円からユーロへ送金できる
  • 受取人はアイルランドの銀行口座で受け取る
  • 受取人の氏名とIBANを用意する
  • 手数料と受取予定額を送金前に確認する
  • 所要時間は送金画面の着金予定で確認する
  • 学費や家賃は参照番号と期限を確認する

現地でのカード決済やATMの使い方は、アイルランドでのWiseの使い方で確認できます。

Tsuzuki

ここからは、送金方法の比較、Wiseの手順、必要情報を順番に解説します。

WiseならEUR送金の手数料と受取額を先に確認できるので、下記リンクからアカウント登録しておきましょう。

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目次

結論:アイルランドへの送金はWiseで受取額を確認してから銀行と比較する

アイルランドへの送金は、Wiseで送金前に手数料・為替レート・受取額を確認したうえで、ゆうちょの国際送金やメガバンクのSWIFT送金と比較するのが安心です。

アイルランドの基本(EU加盟・EUR圏・SEPA加盟)

アイルランドはEU加盟国で、公式通貨はユーロ(EUR)です。

アイルランドはSEPA(単一ユーロ決済圏)加盟国の1つで、ユーロ建ての銀行間送金が比較的扱いやすい国です。

Wiseは送金前に手数料・受取額を確認しやすい

Wiseは送金前の画面で、送金手数料、適用レート、受取予定額、レート保証の有無と条件を確認できます。

WiseアカウントではEUR残高を保有・両替できるため、JPYのまま送るかEURに両替してから送るかも選びやすくなります。

WiseのEUR口座情報とアイルランド現地銀行口座は別物

WiseのEUR口座情報と、AIBやBank of Irelandなどのアイルランド現地銀行口座は別物です。

Wiseで受取人の銀行口座へ送る場合は、氏名とIBANを用意します。銀行送金ではBICなどを追加で求められる場合があります。

WiseアカウントではEUR残高を保有・両替できますが、WiseのEUR口座情報とAIB・Bank of Irelandなどのアイルランド現地銀行口座は別物です。受取人の銀行口座へ送る場合は、送金前にWiseの画面で対応通貨・受取方法・着金予定を確認しましょう

高額送金、留学費用、家賃、学費、法人支払いでは、銀行送金、受取銀行、税理士にも確認しておくと安心です。

日本からアイルランドへ送金できる方法を比較

日本からアイルランドへ送金する主な方法を整理します。

スクロールできます
送金方法手数料の確認為替レート所要時間の目安主な特徴
Wiseミッドマーケット参照条件次第で当日〜数営業日送金前に画面で手数料・為替レート・受取額を確認/EUR残高保有・両替可
ゆうちょの国際送金公表レート数営業日かかる場合がある現行の個人向けオンラインサービス/アイルランドは取扱国一覧に含まれる
メガバンク(三井住友・三菱UFJ・みずほ)各行の公表レート数営業日かかる場合があるSWIFT送金/送金・電信・為替・中継・受取の各手数料が重なる場合がある
ネット銀行(楽天銀行ほか)各行の公表レート数営業日かかる場合がある銀行ごとに対応通貨・送金可否を確認する
Remitly各社レート条件次第で当日〜数営業日受取人銀行口座への送金に対応する場合がある
PayForexなど資金移動業者各社レート条件次第で変動対応国・対応通貨・限度額を要確認
Western Unionなど現金受取系各社レート受取窓口の営業時間次第銀行口座を持たない相手への現金受取に対応する場合がある

ゆうちょの国際送金(アイルランド宛)の注意点

ゆうちょの国際送金は、現在の「ゆうちょの国際送金」は個人向けオンラインサービスです。

新サービスは個人向けオンライン送金サービスとして案内されています。

アイルランドは取扱国一覧に含まれていますが、アイルランド宛の表示貨幣・仲介手数料・受取銀行情報は、送金前にゆうちょ公式の国別ページで最新案内を確認しましょう。

ゆうちょ公式の国別ページでは、アイルランド宛の表示貨幣はEUR、送金金額が100ユーロを超える場合は5ユーロの仲介手数料が差し引かれる旨が案内されています。

受取銀行によっては、さらに手数料が差し引かれる場合があります。

ゆうちょの詳細はゆうちょ銀行の海外送金とWiseの比較で確認できます。

銀行各行の条件は三井住友銀行の海外送金三菱UFJ銀行の海外送金みずほ銀行の海外送金で確認できます。

海外送金全般の選び方は海外送金の方法・やり方の解説、おすすめサービスの比較は海外送金サービスおすすめ比較ランキングでまとめています。

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※受取額まで事前に確認されます

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Wiseで日本からアイルランドへ送金する手順

Wiseで日本からアイルランドへ送金する流れを整理します。

アカウント作成と本人確認

Wiseのアカウントを開設し、本人確認書類を提出して認証を完了させます。

口座開設の流れはWiseの口座開設方法の解説でまとめています。

送金額と受取通貨を入力する

送りたい金額と、受取通貨を入力します。

JPYのまま送るか、Wiseアカウント内のEUR残高から送るかは、送金画面の表示を確認してから選びましょう。

受取人情報を入力し送金目的を選ぶ

受取人の氏名と、IEで始まる22文字のIBANを入力します。

住所など追加項目が表示された場合は、送金画面に従って入力します。

WiseのEUR口座情報を、受取人のアイルランド現地銀行口座と混同しないように注意しましょう。

送金目的の選択肢(生活費、留学費、家賃、ビジネス支払い、その他)を選び、必要に応じた追加情報を入力します。

手数料・為替レート・受取額を確認する

送金手数料、適用レート、受取予定額、レート保証の有無と条件を画面で確認します。

送金前に画面で確認できるため、銀行送金のコストと比較しやすい構造です。

支払い方法を選び、送金を実行する

日本円の送金資金は、本人名義の銀行口座からの振込またはデビットカードで支払い、送金を実行します。

現金、第三者名義の口座、クレジットカード、決済事業者、WiseへのSWIFT入金は利用できません。

利用できる支払い方法は国・通貨・アカウント条件で変わるため、送金画面の表示を確認しましょう。

送金状況はWiseアプリの追跡画面で確認できます。

Wiseの送金方法の詳細はWiseで日本から海外へ送金する方法、入金方法はWiseへの入金方法の解説でまとめています。

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※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

アイルランドへの送金に必要な受取人情報

Wiseでアイルランドの銀行口座へEURを送る場合は、受取人の氏名とIBANを用意します。

Wiseで送る場合の必要情報

  • 受取人の氏名
  • IEで始まる22文字のIBAN
  • 学費や家賃で指定された場合は参照番号

受取人側はWiseアカウントを持っていなくても、アイルランドの銀行口座で受け取れます。

銀行やゆうちょで追加される情報

銀行やゆうちょでは、BIC、銀行名、銀行住所、受取人住所を追加で求められる場合があります。

学費や家賃では、請求書の参照番号や学生IDを受取人に確認しておきましょう。

IBANの入力ミスを防ぐ

アイルランドのIBANはIEで始まる22文字です。受取人からテキストで受け取り、氏名と一緒に照合します。

アイルランドの主要銀行と受取の事情

アイルランドの個人向けで主要な銀行は、AIB、Bank of Ireland、Permanent TSBの3行が中心です。

主要3行の概要

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銀行名読み方の目安銀行・ゆうちょ等のSWIFT送金で確認する情報
AIB(Allied Irish Banks)エー・アイ・ビーIBAN/BIC・SWIFT/口座名義/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類
Bank of Irelandバンク・オブ・アイルランドIBAN/BIC・SWIFT/口座名義/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類
Permanent TSBパーマネント・ティー・エス・ビーIBAN/BIC・SWIFT/口座名義/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類

補足:その他の銀行・デジタル口座

Citibank EuropeやHSBC Irelandは、法人や国際金融寄りの選択肢として知られています。

RevolutやN26などのデジタル口座系は、現地の日常決済やアプリ間送金で使われることがありますが、雇用主・大家・サービス側の受け入れは個別に確認しましょう。

受取側の確認ポイント

銀行・ゆうちょ等のSWIFT送金では、IBAN、BIC/SWIFT、送金目的に応じた証明書類を確認します。通常のWise EUR送金では、受取人の氏名とIBANを用意します。

受取銀行側で手数料が差し引かれる場合もあるため、想定受取額のズレも視野に入れます。

アイルランド送金で気になる為替レート(JPY/EUR)

JPYからEURへの為替レートはタイミングで変動するため、送金前にWiseの画面で確認しましょう。

1 EUR=○円という固定値は使わない

「1 EUR=○円」のような固定の数値は、時期によってすぐに古くなるため、Wiseアプリや為替情報サイトでその時点のレートを確認するのが現実的です。

Wiseでは、ミッドマーケットレートを参照したレートと両替手数料を、送金前の画面で確認できます。

SEPA・SEPA即時送金の位置づけ

SEPAやSEPA即時送金は、主に欧州内・SEPA加盟国間のユーロ送金で使われる仕組みです。

SEPAやSEPA即時送金は、主に欧州内・SEPA加盟国間のユーロ送金で使われる仕組みです。日本からアイルランドへ送金する場合は、Wiseや銀行の送金画面で手数料・着金予定・受取額を確認しましょう

アイルランド送金の手数料・コストの落とし穴

送金方法を比較するときは、為替レート、中継銀行手数料、受取銀行手数料、受取予定額、レート保証の有無と条件を確認します。

Wiseは送金前の画面でコストを確認できる

Wiseは送金前の画面で、送金手数料・適用される為替レート・受取人に届く金額を確認できる構造です。

送金前のコスト感を比較しやすいため、銀行送金の見積もりと並べて検討しやすくなります。

銀行SWIFT送金は手数料が積み上がる場合がある

メガバンクなどの銀行SWIFT送金は、送金手数料、電信料、為替手数料、中継銀行手数料、受取銀行手数料が重なる場合があります。

受取側で差し引かれる場合もあるため、受取予定額とレート保証の条件を確認しましょう。

ゆうちょの国際送金のコスト感

ゆうちょの国際送金は個人向けオンライン送金サービスとして案内されています。

アイルランド宛の表示貨幣・仲介手数料・受取銀行情報は、送金前にゆうちょ公式の国別ページで最新案内を確認しましょう。

受取銀行側でさらに手数料が差し引かれる場合があり、最終的な受取額の見立てが重要です。

送金方法を比較するときは、為替レート、中継銀行手数料、受取銀行手数料、受取予定額、レート保証条件まで確認しましょう

送金手数料の考え方はWiseの送金手数料の解説でまとめています。

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※為替レートも事前に確認

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アイルランドへの送金時間と着金予定

Wiseが送金資金を受け取り、両替を終えた後、EUR送金は通常すぐに届きます。

即時に届かない場合は、通常1〜2営業日が目安です。

送金資金の両替には、最大2営業日かかることがあります。

学費や家賃は、送金前に表示される着金予定と支払期限を照合しましょう。

アイルランドへの学費・家賃・高額送金の注意点

学費や家賃では、学生ID、請求書番号、受取人が指定した参照番号を送金前に確認します。

日本居住者が外部から資金を入れて送る場合、1回の送金上限は最大1億5,000万円です。

EUR送金の通貨別上限は2,000万EURで、実際には低い方の上限が適用されます。

Wise残高からの送金は最大100万円相当、残高への追加と残高からの引き出しはそれぞれ1回最大100万円相当です。

全通貨合計の保有限度額は通常100万円相当で、設定すると最長6か月、最大2,000万円相当まで一時的に引き上げられます。

高額送金では、資金源、送金目的、請求書などを示す書類を準備します。

上限はWiseの送金限度額の解説、税務は海外送金と確定申告の解説で確認できます。

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アイルランド送金のよくある質問

日本からアイルランドへの送金に関するよくある質問にお答えしていきます。

海外送金はどうやってやるの?

海外送金は、Wiseなどのオンライン送金サービス、銀行の海外送金、ゆうちょの国際送金などから手続きできます。受取人情報と本人確認が必要で、送金前に手数料・為替レート・受取額を確認したうえで実行するのが基本の流れです。

日本からアイルランドへの送金で必要な情報は?

Wiseで送る場合は、受取人の氏名とIEで始まる22文字のIBANを用意します。

銀行やゆうちょでは、BIC、銀行名、住所を追加で求められることがあります。

学費や家賃では、学生IDや請求書番号など指定された参照番号も確認しましょう。

アイルランドへの送金にかかる時間は?

Wiseの所要時間は、入金、両替、追加確認の有無で変わります。

家賃や学費など期限がある支払いは早めに準備し、送金画面の着金予定を確認してください。

ゆうちょ銀行からアイルランドへ送金できますか?

現在の「ゆうちょの国際送金」は、個人向けオンライン送金サービスです。アイルランドは取扱国一覧に含まれていますが、表示貨幣・仲介手数料・受取銀行情報は、送金前にゆうちょ公式の国別ページで最新案内を確認してください。受取銀行によっては、追加の手数料が差し引かれる場合があります。

アイルランドの大手銀行は?

個人向けでは、AIB、Bank of Ireland、Permanent TSBがよく使われます。

留学やワーホリで口座を開く場合は、各銀行の条件と必要書類を確認しましょう。

学費・家賃の送金で注意することは?

学費・家賃・申請費用の送金では、参照番号・学生ID・請求書番号の入力漏れで反映が遅れる場合があります。請求書・送金控えを保存し、期限から逆算して送金しましょう。送金前の画面で着金予定を確認したうえで、余裕を持ったタイミングで手続きするのが安心です。

WiseでEUR残高を持って送金できますか?

WiseアカウントではEUR残高を保有・両替できます。JPYのまま送るか、EURに両替してから送るかを選べる場合があるため、適用レート・手数料は画面で確認しましょう。WiseのEUR口座情報と、受取人のアイルランド現地銀行口座は別物として分けて考えるのが安全です。

高額送金や留学・居住申請費用の送金で注意することは?

高額送金では本人確認や資金の出所確認が入る場合があります。100万円を超える国外送金は、金融機関が国外送金等調書を税務署へ提出する制度があり、これは読者本人が毎回提出する書類ではありません。送金証明書、受取証明、請求書、申請費用の控えを保存し、判断に迷う場合は税理士や受取銀行、Wiseに確認してください。

まとめ:用途とコスト感で送金方法を選び分ける

日本からアイルランドへの送金は、Wise、ゆうちょ、銀行、Remitlyなどを比較したうえで、用途とコスト感に合わせて選び分けるのが現実的です。

本記事で扱ったポイントを整理します。

この記事のポイント
  • Wiseは送金前に手数料・為替レート・受取額を画面で確認しやすい
  • ゆうちょは現行の個人向けオンライン送金サービスで、旧来の窓口・ゆうちょダイレクトとは扱いが異なる
  • アイルランドは取扱国一覧に含まれているが、表示貨幣・仲介手数料・受取銀行情報は公式の国別ページで確認する
  • アイルランドのIBANはIEで始まる22文字
  • WiseのEUR口座情報とアイルランド現地銀行口座は別物として考える
  • 学費・家賃・居住申請費用は、参照番号・学生IDの入力漏れに注意し、証明書類を保存する
  • アイルランド現地でのWise利用、ヨーロッパ送金全体、ヨーロッパ各国でのWise利用は関連記事で補足する

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけに、2025年からWiseを利用。外貨受取・両替の実体験をもとに「海外送金完全ガイド」を運営し、海外送金サービスや銀行の選び方をわかりやすく発信しています。

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