日本からイタリアへ送金する方法【Wiseと銀行の手数料を比較】

悩んでいる人

日本からイタリアへ送金するなら、Wiseと銀行のどちらを選べばよいですか?

イタリアへの学費、家賃、生活費の送金では、手数料だけでなくユーロの受取額と着金予定も重要です。

結論、日本からイタリアの銀行口座へユーロを送るなら、手数料と受取額を送金前に確認できるWiseが第一候補です。

この記事のまとめを最初に書いておくと下記です。

  • 日本円からユーロへ送金できる
  • 受取人はイタリアの銀行口座で受け取る
  • 受取人の氏名とIBANを用意する
  • 手数料と受取予定額を送金前に確認する
  • 所要時間は送金画面の着金予定で確認する
  • 学費や高額送金は請求書などを保存する

現地でのカード決済やATMの使い方は、イタリアでのWiseの使い方で確認できます。

Tsuzuki

ここからは、Wiseと銀行の比較、送金手順、必要情報を順番に解説します。

WiseならEUR送金の手数料と受取額を先に確認できるので、下記リンクからアカウント登録しておきましょう。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

目次

結論:イタリアへの送金はWiseで受取額を確認してから銀行と比較する

イタリアへの送金は、Wiseで送金前に手数料・為替レート・受取額を確認したうえで、ゆうちょの国際送金やメガバンクのSWIFT送金と比較するのが安心です。

イタリアの基本(EU加盟・公式通貨EUR)

イタリアはEU加盟国で、公式通貨はユーロ(EUR、€)です。

主要銀行には、Intesa Sanpaolo、UniCredit、Banco BPM、Poste Italiane(BancoPosta)などが挙げられます。

Wiseは送金前に手数料・受取額を確認しやすい

Wiseは送金前の画面で、送金手数料、適用レート、受取予定額、レート保証の有無と条件を確認できます。

銀行やゆうちょのSWIFT送金と比較するときの起点として使いやすい選択肢です。

27文字のIBANが入力の中心になる

イタリア宛の送金では、受取人のIBANはITで始まる27文字の文字列で構成されます。

Wise送金では受取人の氏名・27文字のIBAN・送金目的が入力の中心になります。

銀行やゆうちょのSWIFT送金では、これに加えてBIC/SWIFTコード・銀行名・銀行住所などが必要になる場合があります。

Wiseでイタリアへ送る場合は、受取人の氏名・27文字のIBAN・送金目的が中心になります

高額送金、法人取引、留学費用、不動産関連の支払いでは、受取銀行・税理士・会計士にも確認しておくと安心です。

日本からイタリアへ送金できる方法を比較

日本からイタリアへ送金する主な方法を整理します。

スクロールできます
送金方法手数料の確認為替レート所要時間の目安主な特徴
Wiseミッドマーケット参照送金画面で着金予定を確認送金前に画面で手数料・為替レート・受取額を確認
ゆうちょの国際送金公表レート数営業日かかる場合がある現行の個人向けオンラインサービス/EUR建て/1件3,000円/100EUR以上で4.5EUR控除
メガバンク(三井住友・三菱UFJ・みずほ)各行の公表レート数営業日かかる場合があるSWIFT送金/送金・電信・為替・中継・受取の各手数料が重なる場合がある
楽天銀行などネット銀行各行の公表レート数営業日かかる場合がある取扱国一覧で対応国・対応通貨・条件を要確認
Remitly各社レート条件次第で当日〜数営業日受取人銀行口座への送金に対応する場合がある
Western Unionなど現金受取系各社レート受取窓口の営業時間次第銀行口座を持たない相手への現金受取に対応する場合がある

ゆうちょの国際送金(イタリア宛)のやり方と注意点

ゆうちょの国際送金は、現在の「ゆうちょの国際送金」は個人向けオンラインサービスです。

新サービスは個人向けオンライン送金サービスとして案内されています。

イタリア宛はEUR建てで、申込料金は1件3,000円です。100EUR以上では4.5EURが送金額から差し引かれ、受取銀行などで追加手数料がかかる場合もあります。

ゆうちょの国際送金では、取引内容の確認や資料提出が求められる場合があります。

着金までの時間も数営業日かかる場合があるため、急ぎの送金では余裕を持って申し込みましょう。

ゆうちょの詳細はゆうちょ銀行の海外送金とWiseの比較でもまとめています。

個人の海外送金で比較したいポイント

個人の海外送金では、送金手数料だけでなく、為替レートの上乗せと受取側で差し引かれる手数料まで含めて比較します。

受取予定額とレート保証の有無・条件を確認して比較しましょう。

海外送金全般の選び方は海外送金の方法・やり方の解説でまとめています。

ヨーロッパ各国への送金はヨーロッパへの送金方法ガイドでも整理しています。

\ 手数料・為替レート・受取額を比較 /

※受取額まで事前に確認されます

※為替レートも表示されます

Wiseで日本からイタリアへ送金する手順

Wiseで日本からイタリアへ送金する流れを整理します。

アカウント作成と本人確認

Wiseのアカウントを開設し、本人確認書類を提出して認証を完了させます。

口座開設の流れはWiseの口座開設方法の解説でまとめています。

送金額と受取通貨EURを入力する

送りたい金額と、受取通貨EURを入力します。

支払い方法に何が使えるかは、実際の送金画面で確認してください。

受取人情報を入力し送金目的を選ぶ

受取人の氏名、ITで始まる27文字のIBAN、必要に応じて住所などの情報を入力します。

送金目的の選択肢(生活費、留学費、家族送金、ビジネス支払い、その他)を選び、必要に応じた追加情報を入力します。

手数料・為替レート・受取額を確認する

送金手数料、適用レート、受取予定額、レート保証の有無と条件、着金予定を画面で確認します。

送金前に画面で確認できるため、銀行送金のコストと比較しやすい構造です。

支払い方法を選び、送金を実行する

日本円の送金資金は、本人名義の銀行口座からの振込またはデビットカードで支払い、送金を実行します。

現金、第三者名義の口座、クレジットカード、決済事業者、WiseへのSWIFT入金は利用できません。

利用できる支払い方法は通貨・金額・アカウント条件で変わるため、送金画面の表示を確認しましょう。

送金状況はWiseアプリの追跡画面で確認できます。

Wiseの送金方法の詳細はWiseで日本から海外へ送金する方法、入金方法はWiseへの入金方法の解説でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

イタリアへの送金に必要な受取人情報

Wiseでイタリアの銀行口座へEURを送る場合は、受取人の氏名とIBANを用意します。

Wiseで送る場合の必要情報

  • 受取人の氏名
  • ITで始まる27文字のIBAN
  • 学費や家賃で指定された場合は参照番号

受取人側はWiseアカウントを持っていなくても、イタリアの銀行口座で受け取れます。

通常のWise EUR送金では、BICを一律の必須情報として用意する必要はありません。

銀行やゆうちょで追加される情報

銀行やゆうちょでは、BIC、銀行名、銀行住所、受取人住所を追加で求められる場合があります。

請求書払いでは、受取人が指定した参照番号も確認しておきましょう。

イタリアの主要銀行と受取の事情

イタリアの個人・法人取引で広く名前が挙がる主要銀行を整理します。

主要銀行の概要

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銀行名読み方の目安銀行・ゆうちょ等のSWIFT送金で確認する情報
Intesa Sanpaoloインテーザ・サンパオロ受取人の氏名/27文字のIBAN/BIC・SWIFT/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類
UniCreditウニクレディト受取人の氏名/27文字のIBAN/BIC・SWIFT/受取手数料/着金予定/法人取引で求められる請求書・契約書
Banco BPMバンコBPM受取人の氏名/27文字のIBAN/BIC・SWIFT/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類
BNLビー・エヌ・エル受取人の氏名/27文字のIBAN/BIC・SWIFT/受取手数料/着金予定/送金目的・証明書類
Poste Italiane(BancoPosta)ポステ・イタリアーネ受取人の氏名/27文字のIBAN/BIC・SWIFT/受取手数料/着金予定/郵便局系口座の受取条件

受取側の確認ポイント

銀行・ゆうちょ等のSWIFT送金では、IBAN、BIC/SWIFT、送金目的に応じた証明書類を確認します。通常のWise EUR送金では、受取人の氏名とIBANを用意します。

イタリアでは郵便局系のPoste Italiane(BancoPosta)口座も広く使われており、受取条件は口座の種類で変わる場合があります。

受取銀行によっては、追加の手数料が差し引かれる場合もあるため、想定受取額のズレも視野に入れます。

個別銀行のルールは時期で変わる場合があるため、最新の受取手数料・必要書類は受取人側で各銀行の案内を確認してもらいましょう。

イタリア送金で気になる為替レート

日本円からユーロへの為替レートはタイミングで変動するため、送金前にWiseの画面で確認しましょう。

固定の換算値は使わない

固定の換算値は、時期によってすぐに古くなるため、Wiseアプリや為替情報サイトでその時点のレートを確認するのが現実的です。

Wiseでは、ミッドマーケットレートを参照したレートと両替手数料を、送金前の画面で確認できます。

支払総額・受取予定額・レート保証条件で比較する

銀行送金では、表示レートに為替の上乗せが含まれている場合があります。

送金方法を比較するときは、支払総額、受取予定額、レート保証の有無と条件を確認します。

為替レートはタイミングで変動するため、送金前にWise画面の適用レートと受取額を確認しましょう

為替レートの仕組みはWiseの為替レートの解説でもまとめています。

イタリア送金の手数料・コストの落とし穴

送金方法を比較するときは、為替レート、中継銀行手数料、受取銀行手数料、受取予定額、レート保証の条件まで確認します。

Wiseは送金前の画面でコストを確認できる

Wiseは送金前の画面で、送金手数料・適用される為替レート・受取人に届く金額を確認できる構造です。

送金前のコスト感を比較しやすいため、銀行送金の見積もりと並べて検討しやすくなります。

銀行SWIFT送金は手数料が積み上がる場合がある

メガバンクなどの銀行SWIFT送金は、送金手数料、電信料、為替手数料、中継銀行手数料、受取銀行手数料が重なる場合があります。

中継銀行手数料が一律で発生するとも、まったく発生しないとも言い切れないため、送金前に各行の手数料案内で確認しましょう。

受取側で差し引かれる金額もあるため、受取予定額とレート保証の有無・条件を確認して比較しましょう。

為替レート、中継銀行手数料、受取銀行手数料、受取予定額、レート保証条件まで確認しましょう

送金手数料の考え方はWiseの送金手数料の解説でまとめています。

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

イタリアへの送金時間と着金予定

Wiseが送金資金を受け取り、両替を終えた後、EUR送金は通常すぐに届きます。

即時に届かない場合は、通常1〜2営業日が目安です。

送金資金の両替には、最大2営業日かかることがあります。

学費や家賃など期限のある支払いは、送金前に表示される着金予定を基準に準備しましょう。

イタリアへの高額送金と税務の注意点

日本居住者が外部から資金を入れて送る場合、1回の送金上限は最大1億5,000万円です。

EUR送金の通貨別上限は2,000万EURで、実際には低い方の上限が適用されます。

Wise残高からの送金は最大100万円相当、残高への追加と残高からの引き出しはそれぞれ1回最大100万円相当です。

全通貨合計の保有限度額は通常100万円相当で、設定すると最長6か月、最大2,000万円相当まで一時的に引き上げられます。

高額送金では、資金源、送金目的、請求書などを示す書類を準備します。

海外送金そのものではなく、贈与や所得など資金の性質によって税務上の扱いが変わります。

上限はWiseの送金限度額の解説、税務は海外送金と確定申告の解説で確認できます。

イタリア送金のよくある質問

日本からイタリアへの送金に関するよくある質問にお答えしていきます。

海外送金はどうやってやるの?

海外送金は、Wiseなどのオンライン送金サービス、銀行の海外送金、ゆうちょの国際送金などから手続きできます。受取人情報と本人確認が必要で、送金前に手数料・為替レート・受取額を確認したうえで実行するのが基本の流れです。

イタリアのIBANコードは?

イタリアのIBANは、ITで始まる27文字の文字列で構成されています。受取人に銀行発行の書類やネットバンキングの表示で確認してもらい、テキストで受け取ってコピペで入力するのが安全です。

日本からイタリアへの送金で必要な情報は?

Wiseで送る場合は、受取人の氏名・ITで始まる27文字のIBAN・送金目的が中心になります。銀行・ゆうちょのSWIFT送金では、これに加えてBIC/SWIFT・銀行名・銀行住所などが必要になる場合があります。

イタリアへの送金にかかる時間は?

Wiseでは条件次第で当日〜数営業日、銀行のSWIFT送金では数営業日かかる場合があります。週末・祝日や本人確認・追加確認でも変動するため、送金前の画面で着金予定を確認してください。

ゆうちょ銀行からイタリアへ送金できますか?

ゆうちょの国際送金は個人向けオンラインサービスです。イタリア宛はEUR建てで、申込料金は1件3,000円、100EUR以上では4.5EURが送金額から差し引かれます。

日本人でも作れる海外口座は?

イタリアの銀行口座は、現地での手続きや必要書類の条件があり、日本からの開設は条件が変わる場合があります。WiseのEUR口座情報は送金・受け取りに使える場面がありますが、現地銀行口座そのものではない点は分けて考えましょう。

外国に現金を送金するにはどうすればいいですか?

受取人が銀行口座を持たない場合は、Western Unionなど現金受取系のサービスが選択肢になります。受取窓口・手数料・為替レートは各社の公式案内で確認してください。

1ユーロは何円ですか?

為替レートはタイミングで変動するため、本記事では固定の換算値を出していません。Wiseアプリや為替情報サイトで、その時点のレートを確認してください。

まとめ:用途とコスト感でイタリアへの送金方法を選ぼう

日本からイタリアへの送金は、Wiseや銀行・ゆうちょなどを比較しながら選びます。

用途とコスト感に合わせて、Remitlyや現金受取系のサービスも候補に入れて検討するのが現実的です。

本記事で扱ったポイントを整理します。

この記事のポイント
  • Wiseは送金前に手数料・為替レート・受取額を画面で確認しやすい
  • Wiseで送る場合は受取人の氏名・ITで始まる27文字のIBAN・送金目的が中心になる
  • 銀行・ゆうちょのSWIFT送金ではBIC/SWIFT・銀行名・銀行住所などが必要になる場合がある
  • ゆうちょは現行の個人向けオンライン送金サービス
  • 留学費用・不動産関連・法人取引・高額送金では請求書・契約書・送金証明書を保存する

\ 手数料と受取額を送金前にチェック /

※為替レートも事前に確認

※公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

Tsuzukiのアバター Tsuzuki 編集長

株式会社TARU代表。2019年にTsuzuki Blogを開設し、2020年に月100万円を達成して独立・法人化。累計3,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「ブログゼミ」を共同運営。バリューコマース メディアアワード2020 総合賞2位受賞。海外アフィリエイト報酬の受取をきっかけに、2025年からWiseを利用。外貨受取・両替の実体験をもとに「海外送金完全ガイド」を運営し、海外送金サービスや銀行の選び方をわかりやすく発信しています。

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