Wiseの送金証明書は、完了済みの送金履歴からPDFで取得できます。
Web・iOS・Androidで表示名が異なり、キャンセル済み送金では明細書を確認します。
送金人側で完了済みの取引を開き、提出先が求める氏名、金額、通貨、参照番号をPDFで確認します。
Wise公式の送金証明書取得案内では、WebとiOS・Androidで取得メニューの表示が異なる場合があります。
送金証明書を取得できるのは完了済みの送金
| 送金状態 | 使う情報・書類 | 対応 |
|---|---|---|
| 完了済み | 送金証明書PDF | 送金人が取得して共有 |
| 進行中 | 送金トラッカー | 完了後に証明書を取得 |
| キャンセル済み | 明細書 | 代わりに明細書をダウンロード |
| 銀行からWiseへの支払い | 銀行明細・振込控え | 送金証明書とは別 |
受取人は送金人の証明書を直接取得できないため、送金人がPDFを共有します。
Wiseの送金証明書とは?記載内容と必要になるシーン

Wiseの送金証明書は、特定の送金が完了したことをWiseが示すPDF書類です。
送金額・通貨・送金人・受取人・送金日・参照番号などの取引情報が記載されており、受取人や提出先に送金内容を伝える根拠として使えます。
送金証明書に記載される主な情報
PDFには、おおむね次のような情報が含まれます。
- 送金人の氏名と登録情報
- 受取人名や受取先情報
- 送金額・受取額・通貨
- 送金日・送金完了日
- 参照番号・トランザクションID
送金証明書が必要になる主なシーン
送金証明書が必要になるシーンとしては、次のようなケースがあります。
- 留学先の学校・寮・エージェントへ学費や生活費の送金を証明する
- 海外の取引先や個人事業の経費精算で送金実績を示す
- 受取銀行が着金を確認できない時に、Wise側の送金事実を伝える
- 確定申告や会計処理の補助資料として保管する
送金そのものの流れはWiseで海外送金する手順、外貨を受け取る側の操作はWiseで外貨を受け取る方法でまとめています。
Wiseの送金証明書をPDFで発行する手順
Webで取得する
- 取引リストで完了済みの送金を探す
- 対象送金の右側にある三点メニューを開く
- 「送金確認の取得」を選び、PDFを保存する
iOSアプリで取得する
- ホームから「送金」を選ぶ
- 対象の完了済み送金を開き、「詳細」をタップする
- 「送金証明書のPDFを発行する」を選び、PDFを保存する
Androidアプリで取得する
- ホームから「送金」を選ぶ
- 対象の完了済み送金を開き、「詳細」をタップする
- 「送金証明書をダウンロードする」を選び、PDFを保存する
必要なケースに応じた書類の取得手順を、以降のH2で詳しく解説します。
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送金証明書の言語は提出先に合わせる
Webでは右上の名前から「設定」へ進み、「言語と表示」を変更します。
アプリでは端末本体の言語設定を変更してから証明書を再取得します。
氏名、金額、通貨、日付、参照番号が提出先の要件に合うか確認してください。
送金証明書・残高証明書・口座情報証明書・取引明細書の違い

Wise関連で出てくる書類には、送金証明書のほかにも残高証明書・口座情報証明書・取引明細書などがあります。
目的が違うため、提出先の指定に合った書類を選ぶことが大切です。
| 書類 | 主な目的 | 使う場面 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 送金証明書 | 個別の送金完了を示す | 受取人・学校・取引先・銀行への提出 | 完了済み送金が対象 |
| 取引明細書 | 一定期間の取引をまとめる | 経費精算・会計・確認用 | 期間や通貨を指定して出力 |
| 残高確認書類 | 残高を示す | 資金証明・提出書類 | 提出先が求める形式とstatementの仕様を確認 |
| 口座情報証明書 | Wiseの口座情報を示す | 受取口座情報の共有 | 個人・法人・通貨で条件が異なる場合あり |
| 支払い証明 | Wiseへ支払ったことを示す | 入金確認のトラブル時 | 銀行明細や振込控えが該当 |
残高や取引履歴をまとめて提出する必要がある場合は、送金証明書ではなく取引明細書や残高証明書が適していることもあります。
提出先から指定された書類名・対象期間・通貨・言語を確認したうえで、必要な書類をWiseで取得してください。
送金証明書がダウンロードできない時の対処法
- 送金状態が完了済みか確認する
- Webとアプリの該当メニュー名を確認する
- 別の端末またはブラウザで再確認する
- 受取人ではなく送金人のアカウントで開く
- 解決しない場合は該当送金を選んでWiseサポートへ問い合わせる
確定申告・年末調整・経費精算で使う時の注意点

送金証明書がそのまま税務上の証憑として認められるかは、支出内容・提出先・会計処理によって異なります。
確定申告・年末調整・経費精算で使う場合は、必要に応じて税務署・勤務先・税理士に確認してください。
確定申告で使う場合は支出内容との紐づけが必要
確定申告で経費として計上する場合、送金証明書だけでは支出の目的が伝わらないことがあります。
請求書や契約書・領収書・取引内容のメモなどとセットで保管し、何のための送金かを説明できる状態にしておくと安心です。
年末調整で求められる書類とは限らない
年末調整は、勤務先での控除手続きが中心で、海外送金そのものが対象となるケースは多くありません。
送金証明書を年末調整で提出するかどうかは、勤務先や担当税理士の指示に従って判断してください。
送金した事実と、控除や経費として認められることは別の話なので、提出先が求める書類を確認しましょう。
経費精算では請求書・領収書とセットで保管
会社の経費精算で送金証明書を提出する場合は、請求書・領収書・契約書などと合わせて保管しておくとスムーズです。
法人アカウントでの送金や経理上の扱いはWise法人アカウントの解説を参考にしてください。
受取人の銀行で着金確認できない時に送金証明書を使う方法

Wise側のステータスが送金完了になっているのに、受取人の銀行で着金が確認できないケースがあります。
この時は、送金証明書PDFに記載された参照番号や提携銀行の情報を、受取人から銀行へ伝えてもらうのが有効な手段です。
受取人に送金証明書PDFを共有する
送金証明書PDFをメールやメッセージアプリで受取人に送り、銀行に提示してもらいます。
送金人と受取人の氏名・金額・送金日が一致しているか、事前に確認しておくと話が早く進みます。
なお、送金証明書PDFを取得できるのは送金人側です。
受取人が必要な場合は、送金人がPDFをダウンロードして共有します。
参照番号と提携銀行の情報を伝える
送金証明書には、参照番号や提携銀行に関する情報が記載されています。
受取人から銀行へこの情報を伝えると、銀行側で送金の追跡や入金処理の確認を進めやすくなります。
Wise側の処理と受取銀行側の反映は別物
Wise側のステータスが送金完了でも、受取銀行側の事情で着金が遅れることがあります。
送金完了の目安と遅延の要因はWiseの送金時間と遅延の解説でまとめています。
キャンセル送金の返金フローは、Wiseの返金方法と日数の解説で確認できます。
税務関連での書類保管や確定申告との関係は、海外送金と確定申告の関係を解説でまとめています。
- Wiseで海外送金する手順で次の手順を確認する
- Wiseで送金できない時の対処で次の手順を確認する
- Wiseサポートへの問い合わせ方法で次の手順を確認する
Wiseの送金証明書についてよくある質問
Wiseの送金証明書でよくある疑問をまとめます。
まとめ:Wiseの送金証明書は送金完了後にPDFで取得できる

Wiseの送金証明書は、完了済みの送金履歴からアプリかWebでPDFを発行できる書類です。
本記事で扱ったポイントを整理します。
- 取得対象は完了した送金で、進行中・キャンセル送金は別書類で確認する
- Webは取引リスト右側の三点メニュー、アプリは完了済み送金の詳細からPDFを取得できる
- 他言語が必要な場合は、WebのWise設定またはアプリを使う端末本体の言語設定を変更する
- 残高証明書・口座情報証明書・取引明細書とは目的が違うので使い分ける
- 確定申告や経費精算は、請求書・領収書とセットで保管し、税務判断は専門家に確認する
受取銀行で着金が確認できない時は、送金証明書PDFと参照番号を受取人から銀行へ伝えると、追跡を進めてもらいやすくなります。
発行できない場合は、まずは送金ステータスを確認し、それでも解決しない時はWiseアプリ内のサポートに相談しましょう。
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